チャレンジ 公文 くもん

チャレンジと公文(くもん)の違い

大手ベネッセのチャレンジと、老舗の公文式。

 

どちらも子供にとっては、成長出来ると思います。

 

でも、教育費としての予算を考えると、どちらかに絞りたい・・・。

 

どちらか1つにしようと思うと、チャレンジのいいところもあり、公文のいいところもあり、悩みますよね。

 

私の場合は、悩みながらも、現在どちらも受講してしまっています。

 

どちらも受講してみて感じたことを紹介しますので参考にしてください。

 

まずチャレンジと公文式は、通信教材か、教室に通うかという大きな違いがあります。

 

チャレンジなら、家に教材が届くので、親や子供が自主的に教材を開かなければいけません。

 

放置しても、赤ペン先生を出さなくても、誰にも怒られないので、いくらでもサボってしまいます。

 

くもんは、教室に通うので決まった日(週に2回)に確実に学ぶことが出来ます

 

さらに毎日宿題があり、提出しなければいけないので、くもんの日までに大量のプリントをやっつけることになります。

 

なので、必然的に日常の勉強が身に付きます。

 

私が感じたチャレンジと、くもんのデメリットとは!?

【チャレンジのデメリット】

 

●親や子供が、自主的に教材を開かなければいけない。

 

●教科書に沿った内容だが、どんどん新しいことを学ぶのでやや難しく、低学年だと親のサポートが不可欠

 

●親のまるつけが必要(低学年)

 

●さぼっていると1ヵ月があっという間に経ってしまい、真っ白な教材が増え続け、過去の教材をやりたくなくなる

 

【くもんのデメリット】

 

●1教科ごとに7,000円(税抜)という高い費用がかかる

 

●月に8回程度だが、休んでも返金はない

 

●送り迎えが必要

 

●大量の宿題がある(子供のやる気に合わせた量を先生が見積もって渡されますので、量は人それぞれ)

 

●チャレンジよりもゴミがすごく出る(画像はのちほど)

 

進歩がものすごくゆっくりで飽きそうなほどの遅さ。

 

●ポイントがなかなか貯まらない。(月に1教科1ポイント)なかなか貯まらない上に、景品がしょぼい。

 

50ポイント(約4年間)でやっと図書券1,000円分→2教科やればその半分の期間で貯まります。

 

これだけのデメリットがあると、チャレンジのほうがいいかなーと思いますよね。

 

では、メリットも見ていきましょう。

チャレンジと公文のメリットとは!?

【チャレンジのメリット】

 

●受講料が安い!

 

2年生までは、算数と国語の2教科で2,980円〜(税込)。チャレンジパットなら簡単な英語も学べます。

 

3年生からは、算数・国語・理科・社会の4教科で3,740円〜(税込)と、ものすごく安い。

 

●教科書に沿った学習が出来るので、予習復習が出来る

 

●ポイントがどんどん貯まる(毎月4〜8ポイント)。交換景品も魅力がある。

 

1年で50ポイントぐらい貯まりますので、1年間で4回ぐらいポイント交換をしていろんな景品をもらいました。(ポイント交換は16ポイント〜)

 

●毎月楽しい仕掛けがたくさんあり、飽きない。

 

回が終わるごとにシールを貼って、物語を完成させたりします。

 

チャレンジ会員専用サイトが充実している

 

年に3回の実力診断テストは郵送でもネットからでも提出可能!
チャレンジ会員サイト

 

【くもんのメリット】

 

●出来る問題しかやらないので、常に子供は「出来た!!!」という達成感がある。

 

●まるつけや、指導は先生にお任せ。

 

●とにかく基礎がしっかり身につく。わからないままにしないので、確実に計算の基礎が叩き込まれる。

 

●勉強量がすごすぎる。これが算数のみでちょうど1年分です。

 

何枚あるのでしょうか・・・すべて裏にもびっしり問題があります。

 


1年間で、この量をやった子とやらない子では、差が出ます。

 

公文の進級の仕方は、
6A→5A→4A→3A→2A→A→B→C→D→E→F→G→H→と進んでいって、Qまでの高校3年生レベルまで学べます。

 

私の娘は、5歳で4Aから始めて、6歳でBまで成長しまして、1年生にしてたし算のひっ算をやっています。Bからは九九も教えてくれます。

 

進級するにはテストがあり、80点以上10分以内で解ければ進級出来ます。その都度、賞状がもらえますので、子供の喜びは大きいです。

 

結果・・・チャレンジとくもん、どっちがいいの?

チャレンジも公文式も、それぞれ良い面と悪い面があり、なかなか迷っちゃいますよね。

 

ただ、くもんの算数を1年間やってみて、計算はたしかに正確でスピードもあるのですが、文章問題になるとさっぱりです。

 

そうなると、国語力も必要になってくるので、結局国語も受講するハメになりました。

 

2教科目だからといって割引などはなく、14,000円と消費税が家計に重くのしかかってきます。

 

2ヵ月で24,000円なので、チャレンジの約1年分になります。汗

 

そう思うと、本当にチャレンジは安く学べるので、チャレンジを選んで損は無いです。

 

基礎がしっかりするまでは公文を続けようと思っており、4年生ぐらいになると部活なども始まるだろうし、公文は3年生ぐらいまでかなーって思ってます。

 

私自身、小学生・中学生時代には、進研ゼミのおかげで、高校も無事入学出来て卒業できたと思っていて、チャレンジには大変お世話になった経験があるので、娘もチャレンジは高校受験の中学3年生まで続けてほしいなーと願っています。

 

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