進研ゼミ小学講座の学習スタイル【メリットとデメリット】
小学生になったら、しまじろうのこどもちゃれんじは卒業することになります。
そして、いよいよ始まるのが、進研ゼミ小学講座(チャレンジ1年生)です。
進研ゼミは、たくさんの教材があり、学習スタイルもいろいろとあり、どのタイプにするか迷っちゃいますよね。
進研ゼミには、3つの学習スタイルがあります。
@オリジナルスタイル
Aチャレンジタッチ
Bハイブリッドスタイル
それぞれの学習スタイルのメリットやデメリットはどんなものがあるのでしょうか?
私の勝手な想像も含めます。そこはそっとスルーしてください。
@オリジナルスタイル
鉛筆をにぎっての冊子の学習です。
メリット
●しっかり鉛筆を使ってきちんとした字が書けるようになる。
●毎月25日までにお子様宛てに教材が届くという楽しみがある。
●教材のほかに、年に2回体験教具が届く。
●赤ペン先生の問題の提出をして、まるつけしてくれて返ってくる楽しみがある(しかも赤ペン先生は担任制)
●電磁波やブルーライトで目が悪くならない。
デメリット
●親の協力が不可欠なので、手がかかる。
●小学生になったら宿題もあると思うので、机に向かう時間が長くなる。
●親が積極的に声掛けや、一緒に見てあげないと最初のうちは一人では進められない。
●赤ペン先生は毎回82円の切手代の負担をしなければならない。(スマホのアプリから提出すれば無料)
Aチャレンジタッチ
進研ゼミ専用のチャレンジパッドというタブレットでの学習です。
メリット
●一度解いた問題も繰り返し学べる。
●親が見ていなくても、自分から取り組んでくれる可能性あり。
●音声や動画で教えてくれる。
●場所を選ばない。机ではなくても、寝転んでも出来る。(仰向け不可)
●添削が早い。(郵送ではなく、データでやりとりが出来る)
●カメラ機能、英語アプリがついてくる。
デメリット
●タブレットには1年間の無料保証があるが、自己故障や2年目以降に故障した場合は、定価(15,000円程度)で購入が必要。(年間1,836円(2016年現在)の保険に入れば約3,300円で新品に交換可能。ただし年に1回。)
●無線なのでWIFI環境が必要。
●鉛筆をもたないので、字の上達が不明。
●赤ペン先生の問題が年に3回しかない(+実力テスト年2回)
●最初のチャレンジパッドは無料でもらえるが、半年以内に解約した場合は本体代金約15,000円の費用がかかる。
●一度退会すると、また入会する時に本体代が必要。
Bハイブリッドスタイル
冊子とiPadでの学習です。
メリット
●オリジナルスタイルとチャレンジタッチのメリットすべて味わえる
●担任制で、担当の先生がつく。(やむをえない事情で担任が変更することはある)
●教材は毎月25日までに届くので、そのタイミングでiPadへもコンテンツが配信されることを思い出せる。
●iPadで学んだあと、実際に鉛筆をもって紙に書いて復習が出来るので理解が深まる。
デメリット
●受講料が一番高い
●iPadが必要。2ヵ月無料レンタルがあるが、その後はレンタル料が発生。(家にあるものを使ってもOK)
●iPadにアプリなどのゲームが入っていると、勉強の途中で脱線して遊ぶ可能性あり。
どんなにメリットを重視しても子供がやる気になってくれないとまったく意味がないです。
せっかくお金を払って学ぶのですから、「これなら長続きするだろう」というスタイルを選ぶのが一番いいです。
現在娘は、チャレンジをやりたい!というよりコラショの目覚まし時計がほしい!という感じです。
今後も楽しいDMやDVDが届くと思うので、本人がチャレンジをやりたい!コラショと勉強したい!というまで申し込まなくてもいいのかも。という気持ちがありました。
しかし、3月生まれの娘が小学校で本当に机に座って勉強についていけるのかという不安もあるし、入学前になにかさせたいと思う気持ちと、朝まったく起きてくれない娘に大好きなコラショが目覚まし時計で起こしてくれるかも。という気持ちがあり、入会を悩みました。
現在受講中のこどもチャレンジイングリッシュはすごくよかったので、今後もチャレンジイングリッシュは続けようと思っていました。
そして悩んだ結果・・・
費用は現在払っている毎月の保育園代が浮くので、浮いた分で入会することにしました。
いつでも退会できるオリジナルスタイルにすることにしました。オリジナルスタイルに飽きたら、チャレンジタッチに切り替えることでまたやる気スイッチが入るかもという期待もしています。
オリジナルスタイル+チャレンジイングリッシュ1年分で、費用は32,460円+24,480円で58,776円(2016年現在)です。
保育園の2、3カ月分ぐらいなので、安いと思えました。
まだ迷い中の方は学習スタイルのコース診断も出来ますよ